海運用語集 W
国際輸送のエキスパート

海運用語集 W

WAR&S.R.C.C.
貨物海上保険の引受け条件のひとつで、戦争・ストライキ・暴動等に起因する損害を填補すること。War、Strike、Riot、Civil Commotion の略で、通常の現行料率は、0.0275%(但し地域によって異なる)である。
Waste
ウェス」参照
Watch
ワッチ」参照
WAYBILL
貨物運送状のこと。通常「船荷証券」といわれるB/Lとは違い、WAYBILLは単に運送状としての役割しか持ち合わせていない。そのため、これを提示することなく船舶会社から貨物の引き渡しを受けることができる。B/Lが発行されている場合「輸送中に紛失した」「輸入者への到着遅延などにより貨物が到着しているのに、貨物を引き取ることができない」など、何かとトラブルが発生することがある。この際B/Lなしで船舶会社から貨物を受け取ろうとすると銀行保証状を入手する必要があるなど手間がかかる。その点WAYBILLは貨物が到着次第、荷受人がWAYBILLを提示することなく貨物を引き取ることができるのが特長。
WAY-PORTS
航路の両端の港ではなく、その途中に存在する港のこと。
WCO(World Customs Organization)
世界税関機構。条約上の名称は、1952年に発足のCCC(Customs Cooperation Council:関税協力理事会)で、世界規模の組織への移行を明確に示すために1994年に現在の名称に変更。通関関係手続きの簡易化、統一と調和等に関する協議の場として機能する。
Windlass
ウィンドラス」参照
WMO(World Meteorological Organization)
世界気象機関。前身は、1950年に設立された国際気象機関(International Meteorological Organization)で、世界的な気象観測網を確立し、観測情報およびそれをもとに作成される気象情報を各国が共有できるように、各国間の調整を行い、国際的な枠組みを策定している。現在その活動目的は、気象災害防止のみでなく、地球環境変化に対する監視・予測も大きな役割となっている。
W/O(Watch Officer)
近代化船における運航士で船舶職員法施行令に定める職務を行う者。)
WS(WORLD SCALE Rate)
ロンドンおよびニューヨークのワールド・スケール協会が制定しているWorldwide Tanker Nominal Freight Scaleを指す。世界中のタンカー航路の運賃を列挙した本で、傭船契約では適用率をその額の230%、100%、45%などと協定して個々の航海に適用する。バンカー代、港費などの変動を考慮して毎年発行され、購読者に配布される。)
WSC(World Shipping Council)
世界海運評議会。2000年9月、米国において、世界の主要定航船社約30社が米国海運政策問題への対応を主な目的として結成。その前身的な役割は2001年末に解散したCENSAが担っていた。
WTO(World Trade Organization)
1995年に発足した世界貿易機関。それまでのGATT(関税と貿易に関する一般協定)の関税を対象とする暫定的性格から脱して、恒久的な組織として、モノの貿易だけでなくサービスや知的所有権を含めた世界の貿易を統括する国際機関として改組された。関税その他の貿易の障害を軽減し、貿易に関する差別的待遇を廃止することなどを目的としている。また、国際協定遵守の監視と世界貿易自由化の枠組み構築を進める。
WTSA(West bound Transpacific Stabilization Agreement)
太平洋航路西航安定化協定。TSAの西航バージョンで、太平洋航路西航の安定化を目指して、同盟・盟外13社によって1991年に結成された協定。

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