海運用語集 B
国際輸送のエキスパート

海運用語集 B

BACK DATE B/L
実際の本船出港日前の日付で、B/Lを発行すること。 LCで規定された日付(Latest Shipment)よりも出港日が後の時に、L/Cとの不一致を避けるために荷主からの依頼により発行される。但し、この行為はB/L発行者にとって、虚偽行為となるので避けるべきである。
BAF(Bunker Adjustment Factors)
燃料費調整料率。FAF(Fuel Adjustment Factor:燃料油割増)とも呼ばれる。船舶用燃料油の価格変動を運賃に反映させる料率。
Ballast
バラスト」参照
Bare Boat Charter
裸用船」(はだかようせん)参照
Barrel
1バーレルとは 原油や石油類を計量する容積の単位で、単位記号はbbl.と表記する。1バーレルは約158.9L。バーレルの語源は、14世紀頃の仏国barilで、英語で「樽」(たる)のこと
B・B
Bill Bought の略で、外為銀行による手形買取りのこと。
B・C
Bill for Collection の略で、外為銀行が手形を買取るのではなく、取立てにすること。 即ち、輸入者からの入金を確認した後で、輸出者に代金が支払われる。
B/C(Blue Certificate)
ITFが承認している船員との労働協約が適用されていることを示すA5版サイズの青い色の証明書。1年間の有効期間を持つ。ITF船員福利基金を拠出することも発行の要件となっている。
BDN(the Bunker Delivery Note)
燃料油の供給者によって発行される文書で、供給者名、燃料油の品質、含有硫黄分、および比重等の情報を記載することがMARPOL条約附属書?(大気汚染の防止)によって規定されている。本船は、3年以上BDNを保管するとともに、決められた手順で採取した燃料油のサンプルを1年以上保管することが義務付けられている。
Berth
バース」参照
BERTH TERM
在来船の個品運送における本船荷役について、海上運送人の責任の限界を示す条件。すなわち運送人は、本船に対する積み揚げ荷役および船内荷役を自己の危険と費用で行う。それ以外の例えば沿岸荷役、はしけ回送などの費用は、全て荷主の危険と費用で行う。その責任の分岐点は本船船側(Tackleである。コンテナ船の場合は、運送人の責任がコンテナ・ヤード(CY)またはコンテナーフレート・ステーション(CFS)まで延長された。
BHP
船舶に搭載している主機の馬力を表したのもの。過去にPS、HPで表していたこともあった。1999年9月30日を境にSI単位の導入によりPS、HPは廃止されKWに統一された。(1PS=0.735.5kw)
BIAC(Business and Industry Advisory Committee to the OECD)
経済産業諮問委員会。1962年の設立。OECD加盟国に対して、経済・社会問題について各国経済界の意見を開陳する。我が国からは日本経団連が参画。この中に荷主、船主側双方で組織される海運委員会(MTC)があり、OECD国の競争政策等重要施策を注視するとともに、民間側の意見も取り入れて、政策手段についてOECDに提言している。
BIC(Bureau International des Containers)
ISO規格No.6346では、コンテナの識別に必要な措置として、アルファベット4文字からなる所有者コード(BICコード)を表記することを義務付けており、その登録はBICに対して行わなければならない旨を定めている。この日本側登録機関業務は、現在、日本船主協会が窓口となっている。本部はパリ。
Bilge
ビルジ」参照
BIMCO(Baltic and International Maritime Council)
ボルチック国際海運協議会。1905年に発足の”The Baltic and White Sea Conference”が前身。メンバーは、船舶代理店を含むブローカーの他、PI保険等を含む「クラブメンバー」や船級協会や海事法律事務所、損保や銀行等海運に関心のある「準メンバー」により構成されている。BIMCOの事業としては、傭船契約等書式の標準化が有名。IMOに対して意見を開陳する。
Bitt
ビット」参照
B/L(Bill of Lading)
船荷証券(B/L)」参照
B/Lの元地回収
発行されたB/Lを、発行地で全通(輸出者の要裏書き)回収することで、荷渡地ではB/Lのオリジナルを呈示することなく、D/Oを人手できる。最近では本船の方が書類到着よりも早い(特に近海航路)ために書類の到着を待っていては余分の費用と時聞かかかるのに加え、B/Lの盗難や紛失回避の点からも、この方法が利用される(特に送金決済の場合)。
BOAT NOTE(B/N)
貨物の船卸しに際して、本船側と貨物受取人との間の、貨物の受渡しを証する一種の受取証のこと。船側貨物の状態が明記され、本船側の責任の限界が明確にされる証拠書類となる。貨物の損傷及び過不足があった場合は、必ずこのB/NにRemarkしておかねばならない。Remarkがない場合(Good Sound と見做す)、後日求償したりするときに貨物受取り側に著しく不利となる。
Boatswain's store
ボースンストア」参照
Bollard
ボラード」参照
Bow Down Trim
バウスラスター」参照
BOX RATE
20フィートまたは40フィートコンテナ1本当たりのフレイト。
BRM(Bridge Resource Management)
ブリッジチームマネジメント(Bridge Team Management)とも言う。人間のミスを未然に防ぎ、あるいは起こったミスからの影響を早期に断ち切るため、船橋(ブリッジ)において、人材(船長、航海士および甲板員等の乗組員)および情報等の資源(resource)を最大限に利用しようとする考え方。
BTX
ベンゼン(Benzene)、トルエン(Toluene)、キシレン(Xylene)のこと。
BRM(Bridge Resource Management)
船舶の安全運航のため、乗務員、設備、情報など船橋(ブリッジ)において利用可能 なあらゆる資源(リソース)を有効に活用すること。航空の分野で提唱されたCRM (Cockpit resource management)の概念を船舶に応用したもの。
Bulkhead
隔壁」(かくへき)参照
Bulbous Bow
バルバス・バウ」参照
Bunkering
バンカー」参照
Bunker Surcharge
バンカー・サーチャージ」参照
Buoy
浮標」(ぶい)参照
Butterfly valve
バタフライ弁」(ばたふらいべん)参照
Butterworth Machine
バタワース・マシン」参照
BV(Bureau Veritas)
フランス船級協会。保険業者に対してオランダ、ベルギー諸港へ入港する船舶の実状を知らせるため、1828年アントワープに設置されたが、1832年に本部をパリに移した。QHSE(Quality, Health, Safety, Environment)の各managementを通して顧客の財産や事業活動をはじめ、各種施設・設備について、目的に応じた証明、コンサルティング業務等の事業活動を展開。事業範囲は、海事、航空、一般産業、食物等幅広い。

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